赤ちゃん 便秘 りんご

赤ちゃんの便秘とりんご

りんごは赤ちゃんの便秘に効くの? それとも逆効果? 
諸説ありますが、本当のところはどうなのでしょうか?

りんごは、うんちトラブルの万能薬


「下痢をしたときにはりんごを」と言われるくらいだから、
便秘のときに与えては逆効果なのでは?と、
疑問に思っているママも多いはず。

現に私も、りんごは便秘を悪化させると信じていた母親のひとりです。

正解を言ってしまうと、りんごは便秘にも下痢にも利きます。
それは、りんごが持つ「アップルペクチン」と、
呼ばれる水溶性の食物繊維に、高い整腸作用があるからです。

ミラクルな力を持つアップルペクチン


水溶性の食物繊維には、水に溶けるとゼリー状に固まるという性質があり、
便秘のときにはうんちをやわらかくして排便を促し、
下痢のときにはゼリー状の幕になって、腸壁を守ってくれる働きをします。

りんごに含まれる水溶性食物繊維「アップルペクチン」は、
この働きのほかに、すぐれた静菌作用があり、
オレンジに含まれるペクチンよりも約5倍、
腸内の悪玉菌の発育を抑制する効果があることがわかっています。

それに加え、乳酸菌などの善玉菌を増殖させる力も持っているそうです。

アップルペクチンは空気に強く、切ってもすりおろしても、その効果は変わりません。
熱にも強いので、果汁や生食の他、焼きりんごにしたり、ケーキに混ぜてもOKです。

りんご

すりりんごは皮ごとが理想的


実は、りんごの皮には果肉に比べて多くの栄養素が含まれています。

アップルペクチンは1.6倍、カルシウムは3.2倍、ビタミンAが2.5倍、
ビタミンCが4.0倍といった具合です。

そこで、すりりんごや、すって果汁にするときには、皮ごとが理想的なんですが、
赤ちゃんに与えるとなると、ちょっと抵抗がありますね。

もし、有機栽培のものや、安全な環境で育っていることが
確認できているりんごであれば、試してみる価値アリです。

果汁の与えすぎには注意


果汁のページ でも触れましたが、りんご果汁も水を引っ張る力=浸透圧の高い果汁です。
与えすぎると、腸壁から水分を引っ張りすぎて、下痢を引き起こす可能性があります。
一度に大量に与えることはやめましょう。

赤ちゃんの腸内環境を良くする食品とは?

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