赤ちゃん 便秘 果汁

赤ちゃんの便秘と果汁

離乳食が始まっている赤ちゃんならば、便秘をしたときには果汁を飲ませるのが、
いちばんと言いますが、それはどうしてなのでしょうか? 

また、便秘に効果があるのは、何の果汁なのでしょうか?

便秘には柑橘系の果汁が◎


フルーツ

お医者さんによると、便秘にもっとも効果のある果汁は、
みかんやオレンジなど、柑橘系の果汁だそう。

これは、柑橘系の果物に含まれる果糖が、
うんちをやわらかくする作用に優れているからだそうです。

柑橘系に限らず、果汁に含まれる糖には、腸内の善玉菌を活性化させて、
腸の働きを活発にする作用もあります。

また、食物繊維を多く含む果物の果汁も便秘に効果があります。
食物繊維というと、葉もの野菜の筋のように固いイメージがありますが、
水溶性のものもあり、果実をそのまま食べずに果汁として摂取したとしても、
その効果は得られます。食物繊維を多く含む果物は、柿や温州みかん、
プルーン、キーウィフルーツ、ももなどです。

知られざる、果汁の浸透圧パワー


果汁は水分を引っ張る力=浸透圧がとても高いという特徴を持っていて、
その力は母乳の約2〜3倍と言われています。

それでは、浸透圧の高い食物が体の中に入ると何が起こるのでしょうか? 
まず、高浸透圧の食物は、他の食物よりも胃から早く出て、
腸管の通過時間も早めるのが特徴のひとつ。

次に腸管に入ると、腸の壁の水分を、腸の管の中に引っ張ってくるという作用があります。

この水分の移動が刺激となり、腸の動きが活性化して、排便をうながすのです。
他の食物より早く腸管に到達するのですから、
口にしてから効果が出るまでの時間が早いということですね。

ただし、効果を過剰に期待したり、赤ちゃんが喜んで
ゴクゴクたくさん飲むからといって、与えすぎは禁物です。
果汁を過剰に摂取すると、腸壁から水分を引っ張りすぎて、
下痢を起こす原因になります。

離乳食をはじめたばかりの赤ちゃんには、白湯で2〜3倍に薄めたものを、
1日1回30mlを限度に与えましょう。

ちなみに主な果汁を浸透圧の高い順に挙げてみると、
ぶどう、プルーン、パイナップル、りんご、オレンジ、グレープフルーツ、
トマトという順番に。

中でもぶどう果汁の浸透圧は群を抜いて高いのですが、
そういえば、ウチの子はグレープジュースを飲むと、うんちがゆるくなります。

しかし、浸透圧が高いからといって効果が保障されるということはなく、
体質的に果汁が効かないという子もいます。

何種類かの果物を試してみて、
いちばん効果のあるものをさがしてみるといいかもしれません。

赤ちゃんの腸内環境を良くする食品とは?

 ⇒ 通販限定の「オリゴのおかげ」が、赤ちゃんの便秘に効果がある理由


赤ちゃん
このエントリーをはてなブックマークに追加